【祭神】 酒解神 大山咋神 素盞嗚尊
【狛犬】 いない 【場所】 京都市西京区樫原杉原町12−1 【由緒】 (要約) ここは樫の森があったことから樫原と呼ばれ、「柏原神社」と呼ばれていた時代もあった。 源頼光がこの地の小さな祠に供えてあった神酒を飲んだところたちまち酔いつぶれたので、鬼(酒呑童子)に その酒を飲ませ酔いつぶれたところを退治した。 このことから、鬼を退治できた「酒の神」、その武徳から「武勇の神」、大枝山から「山の神」の 三神をまつった。 江戸時代には徳川綱吉が、この社の神徳を仰ぎ、徳川葵の家紋を許し、社殿などを寄進した。また、 孝明天皇の養子・華頂宮博經親王より、菊華紋章入り提灯などを下賜された。以来、神紋は、菊華 紋と徳川葵をあわせてもちいる。 本殿は昭和四十九年式年遷宮で伊勢神宮から下賜された、拝殿は昭和五十一年に造営したものです。 引用:境内案内 |
|
境内の風景
周りの風景
御旅所