少彦名神社

 

 

創建  安永九年(1780) 
祭神  少彦名命 神農 
由緒  道修町には、明暦四年(1658)頃から薬種商が集まっており、享保七年(1722)124軒が幕府より道修町薬種仲買仲間として公認されている。京都五条天神から少彦名命を勧請した。のちに、中国医薬の祖神である神農を併祭した。薬品の会社は道修町にあり、その中心に神社はある。文政五年(1822)大坂で疫病(コレラ)が流行ったとき、道修町薬種中買仲間が疫病除け薬として「虎頭殺鬼雄黄圓」という丸薬とともに「張子の虎」をお守りとして授与した。神農祭りのお守りであり、ここから始まった。 
摂末社   
狛犬   
建物  本殿と拝殿は国登録有形文化財 

鳥居と狭い境内

手水鉢

資料館(無料)と虎 社名碑 資料館は玄関を入って左エレベータにのり三階でおります。

資料 昔の薬

神農まつりの提灯 - 御堂筋に灯っていた

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