海老江八坂神社
【祭神】 |
素盞嗚尊 |
【狛犬】 |
2対(拝殿前等) |
【場所】 |
大阪市福島区海老江6−4−2 |
【由緒】
当神社の創建に関しては、境内に天治・大治と読み得る石燈籠がある。
又村の旧記に永徳三年霜月社殿再建と書かれている。
足利三代将軍義満の頃で再建とあるから、これより更に事前に祀られていた事
は申すまでもない。元亀元年織田信長が石山本願寺攻めで野田城の三好党を討たんとした
時、先陣の将軍荒木村重をして、戦勝を祈り陣馬陣刀を献じたといい、細川家の
記録に海老江堤の田の中に陣したと記されている。
文禄三年延宝五年の検地帳に境内除地として免税された記録がある。又承応九年氏子の
先覚道意翁が尼崎新田(道意新田)を開発、その他の氏神として当社の御分霊を奉還して
祀った(現道意神社)で伝えられている。
引用:境内案内
拝殿と狛犬(昭和十五年)
鳥居横の狛犬
手水舎
摂末社
えびす神社と稲荷神社
淡嶋大神・八大龍王