赤坂神社
祭神 |
素盞嗚尊 菅原道真公 |
狛犬 |
1対(拝殿前) |
場所 |
大阪市平野区長吉六反1−14−24 |
由緒
本地(大字六反)は古来丹北部に属しもと土師卿の内にして赤坂村と呼びしが
元弘年間楠氏勤王の師を起し赤坂城に於いて賊軍と屡々攻戦あるに及び
その名称の同一なるを憚りて六反村と改称せりという。隣接して澁川郡の
六反村あり郡域を異にしてその名を同うす。故に所属名を冠して俗に
丹北六反、澁川六反と呼び来たりしに澁川六反は享保年間に戸数凡そ
十七戸を有する部落なりしも後水害を懼れて漸次居を丹北六反に移して
無人家たるに至りしかば明治二十年五月七日丹北六反即ち本地に之を
合祀せり。
赤坂神社は字北浦にあり御祭神素盞嗚尊・菅原道真公祀れり、もと
素盞嗚尊を祀れるのみなりしが明治五年
四月字飼田の素盞嗚尊神社・天満神社・御神社の三社を合祀して祭神は
今の如く二座となり、かつ社名を赤坂神社と改められる。
引用:境内案内
拝殿と狛犬
前の狛犬(昭和五十三年)
うしろの狛犬
遥拝所(?)と狛犬